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会計税務利用者にとってのマイナ保険証のメリット・デメリット

2024.6.1

Question マイナ保険証利用促進に向けて、患者の皆さんに説明したいと思っています。利用者がマイナ保険証を利用するメリット・デメリットはどのようなものがあるのでしょうか。
Answer メリット・デメリットは以下の通りです。

■ 利用者にとってのマイナ保険証のメリット

医療機関に特定健診情報や薬の情報についての情報を伝えることができる

マイナ保険証での受付時に情報提供の同意を行うことで、口頭での持病や服用している薬についての説明の必要がなくなります。また、医師等からより多くの種類の正確な情報に基づいた総合的な診断や重複する投薬を回避した適切な処方を受けることができます。

②初診料、調剤管理料が少し安くなる

現行の保険証よりマイナ保険証の方が、初診料・調剤管理料ともに2点安くなります。

③限度額摘要認定証の手続きが不要となる(高額療養費制度について)

医療費が高額になると判明している場合、限度額適用認定証を事前に取得して提示することで、窓口での限度額以上の支払いは発生しません。しかし、申請が間に合わない場合は限度額以上の金額を一時的に支払う必要があります。
マイナ保険証を利用すれば、限度額適用認定証の手続きが不要になり、限度額以上の一時支払いも不要になります。

この他にも、

  • 医療機関での受付が自動化されて受付の時間が短縮される
  • 転職や引っ越しなどによる保険証の更新が不要となる
  • 高齢受給者証の持参が不要になる

といったメリットもあります。

■ 利用者にとってのマイナ保険証のデメリット

①マイナ保険証は受診する際、毎回持ってくる必要がある

②マイナンバーカードを紛失してしまった場合、再発行に1か月~1か月半ほどかかる

現行の健康保険証は2週間ほどで再発行されるため、再取得の期間に差があります。
しかし、令和6年秋までに申請から1週間以内(最短5日)で交付できるような取り組みを行っており、従来の保険証より再発行が早くなる予定です。

マイナ保険証は利用者にとっても歯科医院・クリニックにとってもメリットの多いものだと思われます。2024年12月の移行の際の混乱を回避するため、今から移行に向けて準備を進めてはいかがでしょうか。

更に詳しく知りたい方は、厚生労働省のホームページをご覧ください。
また、厚生労働省からオンライン資格確認に関するポスターやチラシなどが配布されています。 よろしければご活用ください。

厚生労働省:マイナンバーカードの健康保険証利用について

https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_08277.html

厚生労働省:周知素材について

https://www.mhlw.go.jp/stf/index_16745.html

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