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会計税務医院の雰囲気を変えたいのですが、効果的な方法はありますか?

2017.10.13

Question 医院の雰囲気を変えたいのですが、効果的な方法はありますか?
Answer 患者さん目線で部分的にリフォームすることにより、来院時の印象を変えることが出来ます。

開業されて十数年も経過すると、医院の内装も傷んできて、リニューアルを考える時期だと思います。しかし、全面的にリニューアルをするには、時間的・金銭的に難しいとお考えになられる先生も多いのではないでしょうか。そんな場合には、部分的なリフォームをされてみてはいかがでしょう?

●エントランスのリフォーム

■ 入口に雨除けを設置する

少し長めの雨除けが設置されていれば、お子様連れのお母さんやお年寄りの方も傘をゆっくり準備できます。またご家族がお車で送迎される場合にも、患者さんが傘を差さずそのまま乗り降りが可能です。もし現状の医院に雨除けが設置されていない場合には、設置する事で患者さんの満足度を高めることができるでしょう。

■ 入口脇にベンチ等を設置する

泣き出してしまった赤ちゃんをあやすお母さんや、迎えにくるご家族の車を待つ患者さんの為に入り口脇にベンチ等を設置して見てはいかがでしょうか?院内感染を心配される方が診療を待つ場合にも使用できます。

■ スロープを設置する

お年寄りにとって段差は私たちの想像以上に障害になります。また、ベビーカーや車いすをご使用の方にとっても同様です。

イメージ図

●玄関のリフォーム

■ 患者さんの靴とスリッパを入れる棚を分けて設置する
■ 靴箱の近くに着脱時に座れる椅子や手すりを設置する

医院内を清潔に保つため、スリッパに履き替える医院も多いと思います。その際に、靴とスリッパを入れる棚が一緒だとせっかくの対処が無駄になります。患者さんの靴とスリッパは棚を変えるなど明確に分ける工夫が必要です。また靴の着脱をする場所に手すり等があれば、年齢層問わず着脱がとてもスムーズになります。

●受付回りのリフォーム

■ 受付カウンターに手荷物台を設置する

女性の方はバックを持ってご来院されます。会計や書類の受け渡し時にバックの置き場所がないと、足元の床に置くことになります。最近は、手荷物台付きの受付カウンターも多いと思いますが、現状もし患者さんがバックの置場が無く足元に置かれている場合には、置き場所を設置することを検討しましょう。

これらのものは、大掛かりなリフォームではないのですが、どれも全て患者さんの同線をスムーズにするものです。患者さん目線で行えば、部分的にリフォームしていくだけでも医院の印象を変えていけるのではないでしょうか。

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