明日へのヒント
接遇力向上対策 ②
前月号では、医院で患者さんに対応する際に、「分かりやすい説明」、「相手をいたわる何気ない言葉や気配り」、「患者さんの立場を考えた柔軟な対応」等を実践することが大切だとお伝えしました。
今月号では接遇力を向上させるためのポイントについてご紹介いたします。
■接遇力向上のためのポイント
「接遇力」を向上させるための要素を分類すると、言語的なコミュニケーションと非言語的なコミュニケーションに分けることができます。このうち、言語的なコミュニケーションの「言葉遣い(クッション言葉)」「敬語の使い方」、非言語的コミュニケーションの「表情」「身だしなみ」についてのポイントを確認します。