ご家族の生命保険の加入状況を把握しきれていないという方は意外と多いのではないでしょうか。
生命保険契約照会制度を活用すると、生命保険協会に加盟する42社に保険契約が存在するかどうかを一括で紹介して貰うことが可能です。
照会対象者が死亡している場合の必要書類例
照会者 | 必要書類 |
照会対象者の法定相続人 |
①照会者の本人確認書類 ②法定相続情報一覧図または相続人と被相続人の関係を示す戸籍等 ③死亡診断書 |
照会対象者の法定相続人の法定代理人 |
①照会者の本人確認書類 ②法定相続情報一覧図または相続人と被相続人の関係を示す戸籍等 ③死亡診断書 ④法定代理権の確認書類(登記事項証明書等) |
照会対象者の法定相続人の任意代理人 |
①照会者の本人確認書類 ②法定相続情報一覧図または相続人と被相続人の関係を示す戸籍等 ③死亡診断書 ④任意代理権の確認書類(委任状) |
照会対象者の遺言執行人 |
①照会者の本人確認書類 ②印鑑証明書 ③遺言書 ④遺言者の除籍謄本 |
特に死亡保険は契約から長期にわたり支払い続けるものなので、契約書がみつからないというケースは多くあります。大手数社に問合せて諦めてしまう場合も少なからずあるようです。
費用は一人につき三千円。ただし利用できるのは、ご家族の死亡、行方不明、認知判断能力の低下が認められた、のいずれかのケースに限ります。
※照会事由によりお手続きが異なります。「生命保険契約紹介制度」の詳細は担当までお問い合わせください。